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【MUSIC PLANET】オーディション商法?黒い噂を徹底調査/体験談No.3

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こんにちは!共働き主婦 のimocoです!このブログでは、私が“MUSIC PLANET”に参加するにあたり、気になったことをトコトン調べてまとめています。第3弾の今回は「黒い噂」についてまとめてみました。
このような人におすすめの記事
  • オーディションを受けたいが悪い口コミを見て不安になった方
  • 合格したが費用がかかると聞いて怪しいと思い契約するべきか迷っている方

歌手を志している人の中には、最近SNSなどでよく見かける、”ミュージックプラネット”という”新人歌手発掘オーディション”が気になっているという人もいるのではないでしょうか。

しかし、WEBで調べると悪い評判も多く出てくるのでオーディションを受けることを躊躇ってしまいますよね。実際に、検索エンジンでミュージックプラネットと調べると、候補に「怪しい」や「オーディション商法」と出てきます。ミュージックプラネットが気になっている人が多い一方で、実態については謎の多いプロジェクトですよね。

そこで今回は、実際に私がオーディションを受けた経験を交えながら、ミュージックプラネットは悪徳なオーディション商法なのかという疑問について解説していきたいと思います。

悩んでる皆さんが安心してミュージックプラネットのオーディションに参加できるように、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

オーディション商法とは何か?

「オーディション商法」は、国や自治体までもが注意を呼びかけている悪徳商法の一つです。具体的にどのような手口か簡単に説明すると、芸能事務所やレコード会社を偽りターゲットを長期で契約させ、レッスン料と称して多額の資金を払わせ続ける詐欺です。

他にも、外見を磨くためのエステや、ライブのチケットノルマ、レコーディング料金などと何かにつけて口実をつくりお金を払わせますが、実際にはデビューのチャンスなど無く、気が付いたら多額の借金をさせられていることも。また、詐欺に気がついて退会しようとすると、さらに解約料や違約金と称してお金を騙しとるとのこと。

かなり悪質な手口ですね。つまり、オーディション商法とは「芸能人になりたい!」という純粋な夢を食い物にしてお金を騙し取る手口なのです。

ミュージックプラネットはオーディション商法か?

結論から申し上げると、ミュージックプラネットはオーディション商法ではありません。ミュージックプラネットがオーディション商法と勘違いされてしまうのは下記2つの理由があると考えられます。

  • 公式WEBサイトに参加費用がかかる旨が明記されていない。
  • 芸能事務所だと思っている方が多い。

多くの方がブログ等に書いているように、ミュージックプラネットのプロジェクトに参加するためには費用がかかるのは事実です。しかし、所属アーティストにお給料を払って雇うという芸能事務所のシステムとは異なっているためオーディション商法とは言えないのです。オーディション商法ではないと言い切れる理由については下記で説明していきます。

そもそも、ミュージックプラネットは芸能事務所でも養成所でもなく、個人で歌手活動する人を応援するプロジェクトです。WEBが発達した現代では、事務所に所属するだけでなく、SNSなどを使って個人で音楽活動をする人も増えてきています。ミュージックプラネットはこのような個人で活動する歌手をバックアップするプロジェクトなのです。私は、個人で音楽活動をするためのコンサルのようなものと理解しています。

事務所に所属すれば所属アーティストとして商品価値を上げるために事務所からバックアップしてもらえます。しかし、個人で活動する人は楽曲政策からプロモーションに至るまで全て自分でしなければなりせん。そこで、ミュージックプラネットにサポート料を払って支援してもらうという事なのです。

形が無いものにお金を払うのは、何だか心配になりますよね。しかし、美容院なども美容師の技術にお金を払っています。これと同じで、ミュージックプラネットも、歌手活動支援サービスや楽曲を作る技術にお金を払っていると思えば納得できると思います。

ミュージックプラネットはなぜオーディション制なのか?

ミュージックプラネットに参加すると受けられるサポートがどのようなものかというと、ボイストレーニングから、楽曲提供、楽曲配信、プロモーション用のWEBサイト作成、ライブ会場の提供など、公式サイトにも記載がある10大特典が受けられます。ミュージックプラネットは個人で歌手としての活動を開始するために必要なものをパッケージ化して提供することで利益を得ているのです。

「歌手として音楽活動をしたいけど何から始めたらいいか分からない」というニーズは多くあると思いますし、私はとても良いサービスだと思っています。しかし、それならばお金がかかることを事前に伝えたうえで、希望者全員に提供すれば良いと思いませんか?

そこで、二次審査際になぜオーディションという形を取っているのかを質問してみました。回答はというと、申し込みが多すぎて全ての人に提供するのは難しいので、オーディションで歌への思いが強い人や適性がある人に絞っているとの事でした。ミュージックプラネットの看板を背負ってデビューするからには、誰でも良いというわけではなく、ブランドに傷がつかないように基準を満たす人に絞り込んでいるのです。

ミュージックプラネットの10大特典のほとんどは、少し勉強すれば自分で行うことも可能ですが、やはり一番の魅力は有名プロデューサーがオリジナル楽曲のプロデュースをしてくれるというところではないでしょうか。「オーディションを勝ち抜き有名プロデューサーに楽曲提供をしてもらった」という肩書きがあるだけで、かなり箔がつくと思いますよ。

しかし、個人で活動するために必要な知識も技術も全て揃っているという方には高い買い物かも知れません。私は仕事でWEBサイトを作っているので、そこはお金をかけなくても出来るのになあと思ってしまいました。価値のある投資かどうかは自分次第です。

https://nontrobbo.com/2021/02/17/441/

ミュージックプラネットのオーディションを受けるべきか

ミュージックプラネットはオーディション商法ではありませんが、もちろんデメリットのありますので、よく考えたうえで参加することをおすすめします。私のように「歌手として活動したいが何からやったら良いか分からない、年齢的に事務所所属は厳しい」という人にはおすすめのサービスだと思います。

個人で歌手活動をしたいという思いがあっても、「作曲ができない」「楽曲を作成するための機材を持っていない」「楽器を演奏できない」などがハードルとなり活動できていないという方は、ミュージックプラネットのオーディションだけでも受けてみてはいかがでしょうか。

ミュージックプラネットのスタッフの皆様も、オーディション商法や詐欺と言われることを真摯に受け止めており、丁寧に説明してくださいます。不安に思うことは根掘り葉掘り聞いてみると良いと思います。

まだ、ミュージックプラネット出身の方で誰もが知っているような有名人は輩出されていないので何とも言えないのですが、必要な機材を揃えたり、レッスンを受けたり、一から始めると100万円は超えてきますから、そう考えたら安い投資かもしれません。

10年以上も社会人をやっているので、見る目は養われていると思うのですが、もしも詐欺だったらブログで警告します。出身アーティストの楽曲も下記にまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

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