- ミュージックプラネットの参加費用について知りたい
- オーディションを受けたいが費用がかかるとの噂に不信感があり躊躇っている
- なぜ参加費用がかかるのか知りたい
ミュージックプラネットのオーディションを受けようと思っている人やプロジェクトに参加するか迷っている人にとって、いちばんの関心事は「なぜ、高額な参加費用がかかるのか?」という点ではないでしょうか。
ミュージックプラネット関連の記事は複数書いていますが、この記事へのアクセス数は2番目に多いです。「オーディション商法」や「Webを活用した詐欺」も多い世の中なので不安になるのは当然です。
結論から言うと、ミュージックプラネットは詐欺ではありませんが、公式サイトなどに記載してある「自宅にいながら、歌手デビュー」というほど甘い話ではないということです。
実際に楽曲完成までのプロジェクトを終えてみて感じたことを交えて、ミュージックプラネットの費用について徹底的にまとめてみました。
ミュージックプラネットの費用はなぜ高額?
ミュージックプラネットの参加費用についてYahoo知恵袋で調べると下記のような質問が投稿されていました。
ミュージックプラネットの歌手オーディションに合格しました。ですが、77万円払うと言うことで、迷っています。 ネットではあまりいい評判が多いのですが、どうなんでしょうか?
ヤフー知恵袋
この質問者が仰っている通り、プロジェクトに参加するためには費用がかかるのは事実です。
ミュージックプラネットは一言でいうと“歌手になりたい人を応援するサービス”で、芸能事務所とは下記のような違いがあるため参加費用がかかります。
芸能事務所やレコード会社の場合
顧客=音楽を聴く人
商品=楽曲(アーティスト)
ミュージックプラネットの場合
顧客=アーティストになりたい人
商品=楽曲制作等の10大特典
つまり、オーディションに合格した参加者たちは、ミュージックプラネットのお客さんとして10大特典というサービスを受ける権利を与えられるということです。
費用が高額になる理由は、オリジナルソングを作るためにそれだけ沢山の人が動いているからです。
ミュージックプラネットは費用がかかるのに、なぜオーディション制なのか?
なぜ、「オリジナル楽曲制作サービス」として、希望者全員にサービスを提供しないのかというと、やる気がある人や才能のある人を選別しないと対応しきれないからだと推測できます。
先ほど、ミュージックプラネットの公式サイトを確認したら、「過去7日間で850件のオーディション応募がありました」と書いてありました。9人のプロデューサーでこれだけの人数を対応するのは不可能です。
9人のプロデューサーが対応できる少人数で、楽曲制作にかかる人件費を負担しようとすると、参加費が70万円以上になってしまうのは仕方がないとも言えますし、ビジネスモデルとして課題があるような気もします。
それでも、「有名プロデューサーに楽曲をプロデュースしてもらえる」という点に価値を感じる人は多く、「お金を払ってでもプロデュースしてほしい!」という人が沢山いるのでオーディションが成り立っているというのがミュージックプラネットのカラクリのようです。
ミュージックプラネットに高額な費用を払う価値とは?
前述のとおり、ミュージックプラネットに高額な費用を払う価値として、いちばん大きいのは「有名プロデューサーによるオリジナル楽曲プロデュース」です。
有名プロデューサーが手掛けるオリジナル楽曲はあまり興味がないので、歌の技術を磨きながら低予算で活動したいという人にはレコード会社直結の音楽教室「シアーミュージック」もおすすめできます。
レコード会社直結なので、オーディションやイベントなどのプロデビューに繋がるチャンスも用意されています。
また、シアーミュージックには全国で約600名の講師が在籍しており、JPOP、洋楽、R&B、アニソンなど、あなたのやりたいジャンル専門の講師のレッスンを受講して、楽しみながら上達していくことができます。
無料体験レッスンも受けることができるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ミュージックプラネットに参加してみた感想
こちらの要望や想いを取り入れてオリジナルソングを完成させてくださり満足していますが、まだまだ成長中のプロジェクトなので運営上の課題はいくつか感じました。
必ず有名になれるという保証はないですが、この新しい取り組みに共感して、ミュージックプラネットと一緒に盛り上げていきたいと考えられる人は参加する価値があると思います。
ミュージックプラネットに参加してみて後悔したポイントについてもまとめていますので、気になる人は読んでいただければと思います。
また、楽曲も完成したので、参加するかしないかの判断材料として聴いてみていただければと思います。