2020年12月にミュージックプラネットに参加し、ようやくオリジナル楽曲が完成しました。
今までは、ミュージックプラネットに参加したい人に向けてフラットな立場で記事を書いてきましたが、今回は少しだけオリジナル楽曲を紹介させていただければと思います。
ミュージックプラネットに参加した背景
私がミュージックプラネットに参加した背景には、出産が大きく関係しています。
子どもを産んだことで人生は大きく変わり、今までにないほどの幸せと今までにないほどの辛さを同時に味わいました。
この時の気持ちを何らかのかたちで残せないかな？と考えた時に、ミュージックプラネットの広告が目に止まったので応募してみました。
オリジナル楽曲「だから産んだんだ」
母として忘れたくない気持ちを歌詞に込めて、とても素敵な曲に仕上げていただきました。
私は、思春期にいじめにあったとき母に「死にたい」と言ってしまったことがあります。30歳になり娘ができたことで、その事への後悔はとても大きくなりました。私は母から見たら娘であり、今となっては2人の娘を育てている母親です。
この曲は「娘が死にたいと打ち明けてきたら自分は何と答えるだろう」ということをテーマに作成していただきました。
生きていると必ず、世の中敵だらけに思える時があります。職場や学校の狭い人間関係だけを全てと思い込み、思い詰めてしまうこともあります。
そんな時、「母」だけは絶対的な味方であるということを忘れないでと娘には伝えたい。このような思いを、とても上手く曲に反映していただきました。
歌唱力に自信がないので、公開するか迷ったのですが…歌唱力はともかくとして、思春期の子育てにお悩みの方や人生に行き詰まった人の心に寄り添える一曲になれば幸いです。
聴いてみたい！という方は、下記のリンクからお願い致します。
iTunesで聴く
ミュージックプラネットに参加した感想
細かい要望にも柔軟に対応してくださり、とても素敵な楽曲を作っていただいて感謝しかありません。自分だけでは成し遂げられなかったと思います。
本来であれば、もっと短期間で終わるプロジェクトなのだと思いますが、子育てと仕事の両立で時間がかかってしまいました。柔軟にスケジュール調整していただいたことにもとても感謝しています。
もちろん、「もう少しこうして欲しいな」というサービスに対する意見はありますが、参加したこと自体に後悔はありません。
楽曲を聴いていただき「これくらい自分でも作れるよ」と思う人には無駄になるかもしれませんが、私と同じように一人ではできないと思う人にはプロジェクトへの参加はおすすめできます。
ぜひ、一つの指標としてもご活用いただければ幸いです。
