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赤ちゃんと新幹線で旅行|おすすめの席は?-北陸新幹線編-

冬は海の幸が美味しい季節ですよね。海の幸を求めて旅行に行くなら、北陸新幹線が開通してますます利用しやすくなった北陸エリアがおすすめです。

赤ちゃんが一緒の場合、新幹線での移動は大変というイメージを持たれる方もいるかも知れませんが、席を選べば車より快適に長距離移動ができてとても便利です。

そこで、今回は赤ちゃんと北陸新幹線で移動する際の、おすすめの席についてご紹介します。

赤ちゃんと新幹線にのる時のポイント

まず、新幹線に乗るときにどのようなことに気をつければ良いか解説します。

①乗車料金について

6歳未満の子どもは無料で新幹線にのる事ができます。

②授乳

新幹線には授乳等に使える多目的室という部屋がついています。また、授乳ケープを持参すれば、席で授乳する事も可能です。

③オムツ替え

一部の女性トイレと、多目的トイレに、オムツ替え用の台がついています。事前に場所を確認してから、近くの席のチケットを取ると安心です。

④ぐずり出したら

席でぐずり出すと、周りの目も気になりますし、焦ってしまいますよね。

そんな時は、抱っこ紐を使い、デッキに出てあやすことをおすすめします。泣き声も迷惑にならず、寝てくれる場合が多いです。

なので、デッキまで立っている人がいるような、満員電車は避けて移動するのが良いでしょう。

⑤指定席と自由席どちらに乗るか

指定席を取ったのに、娘がずっとぐずっていて、デッキに立ちっぱなしで移動したこともあります。

空いているということが分かっている時間帯なら、自由席で問題ないと思います。

年末年始など、人の移動が多い時は、指定席の方が安心だと思いました。立ちっぱなしであったとしても、荷物は必ず置いておけるので、気持ち的に安心します。

⑥ベビーカーを持ち込むか

新幹線へのベビーカー持ち込みはOKです。空いている場合は、開いた状態で乗せられるので、寝かしつけなどに便利です。

また、ワンオペで移動する場合は、荷物も多いと思いますので、ベビーカーに乗せて運ぶのが良いと思います。

乗り降りする際は、乗務員さんにお願いすると手伝ってもらえます。

北陸新幹線ではどこに乗るのが正解か?

結論から言うと、7両目後方または8両目の前方がおすすめです。

北陸新幹線には、授乳等に使える多目的室という部屋があります。また、普通のトイレより広く、オムツ替えの台がある、多目的トイレのある車両もあります。この両方があるのは、7両目と8両目のみです。

また、デッキ自体も広いので、赤ちゃんがぐずり出した際に移動してあやすにも最適です。

チケット購入はみどりの窓口が便利

赤ちゃん連れで、北陸旅行に行く際は是非、7両目後方または8両目前方の指定席を予約してみてください。他の席との快適さの違いに驚くと思います。

また、チケット購入の際は、券売機ではなく、みどりの窓口で買うことをおすすめします。赤ちゃん連れでベビーカー持ち込みの旨を伝えると、最適な席を教えてもらえます。

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