離乳食を始めた頃から、そろそろ椅子が必要かな?と探し始めるお母さんも多いですよね。
しかし、5ヶ月頃から使える椅子は短期間しか使えず、値段も高価なので、今買うべきか…とお悩みではありませんか?
そこで今回は、我が家の失敗をもとに赤ちゃんの椅子を買う時期についてまとめてみました。
バンボなどのローチェアは必要か
5ヶ月に離乳食を始めるタイミングで、椅子の購入を考えた時に、まず候補に上がるのはバンボのではないでしょうか。
カラフルで、コロンとしたフォルムも可愛く、口コミの評価なども高いバンボ。我が家でも購入したのですが、使用回数は3回程度でした。
理由は、3つあります。
・太もも部分がキツくて娘が嫌がった。
・お膝に抱っこの方が離乳食を食べさせやすかった。
・娘がお座りが苦手。
腰が座っていない赤ちゃんは、長時間安定して同じ体制を取っていられないので、離乳食をあげる時は、お膝抱っこの方が楽なんです。
我が家では5ヶ月〜7ヶ月まで、私が椅子に座り、左膝に娘を座らせた状態でご飯を食べさせていました。
なので、焦ってバンボを買ったことは反省点です。
ベビーチェアはいつから必要か
結論から申し上げると、月齢というよりは、「一人座りができてから」で問題ないかとおもいます。
バンボなどの椅子は、一人座りの練習には適しています。ですが、我が家のケースで言うと、座ることにも、食べる事にも慣れていない赤ちゃんに、両方同時にやらせるのは難易度が高かったです。
なので、一人座りができるようになり、離乳食にも慣れてきた頃が椅子の買い時かなと考えています。しいて、月齢で言うならば、6ヶ月〜8ヶ月の間くらいでしょうか。
また、7ヶ月頃になると椅子の種類も豊富です。7ヶ月〜大人になるまで使えるものもあります。
コストパフォーマンスを考えると、多少高価でも、長く使える椅子を選ぶのが正解だと思います。
おすすめベビーチェア|豊橋木工のアップライト チェア
前項の内容を踏まえた上で、私がおすすめするのは、豊橋木工のアップライト チェアです。
この商品のキャッチコピーは「子どもの姿勢を守る椅子」です。子供の成長に合わせて、座面は14段階、足置き台も16段階の高さ調整が可能です。背もたれや、足台、座面にも座りやすくする工夫がされています。
また、高さ調節は工具が不要なネジグリップ式なので、女性でも簡単に調整可能な設計です。
オプションでベビーシートもあり、7ヶ月頃から大人になるまで長く使うことができます。
カラーバリエーションも豊富で、本体の色と座面の色が選べるので、様々な配色を楽しめます。
生産量が限られている上に、人気も高いので、注文してから、手元に届くまでに3ヶ月かかりますが、待つ価値はあると思います。
いちばんの魅力は、お座りが苦手な娘も、姿勢良く長時間座っていられること。現在、9ヶ月ですが、足台にしっかり足がつくので安定して綺麗な姿勢で座れます。椅子に座らせて遊んでいる間に、お皿洗いなどをできるので、助かっています。
椅子の購入は成長の様子を見て検討
私も、娘のものを買う時は、ついテンションが上がって、いらないものまで買ってしまいがちですが、椅子は良いものを長く使うのがベストだと思います。
時期は、うちのようにお座りが苦手な赤ちゃんもいますので、焦らず成長の様子を見ながら買うと、失敗が少ないと思います。
アップライトは、何歳まで使えるか、定期的にレビューしていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。