人生

できないくせに完璧主義な自分を変える方法

完璧主義という言葉だけ聞くと長所に聞こえますが、それによって悩んでいる人も多いのではないでしょうか。私も20代前半まではそうだったのでよく分かります。

完璧を求めるからこそ、自分の欠点や他人の欠点が許せず、いつもイライラしてしまうのです。また、人からの評価ばかりを気にして、いつも自分を上に見せようとしてしまったり、今思うとなぜ自分の首を自分で締めていたんだろうと不思議に思います。

そこで今回は、完璧主義をやめる方法についてまとめてみました。

完璧主義によって引き起こされる生きづらさ

完璧主義の人は、おそらく生きづらさを感じて生きてきたのではないでしょうか。現実の自分と、理想とする自分とのギャップに苦しみながら生きてきたことと思います。

理想とする自分になるためには、途方もない努力をしなければならず、それを考えると何から手をつけていいのかわからなくなり面倒になってしまう。そして、理想の自分になれないのは怠けてしまったからだと自己嫌悪に陥る。そんなサイクルから抜け出せずにいるのではないでしょうか。

そして、完璧ではないけれど自分より能力がある人に対しても、「大したことないのに、自分の方が本当はできるのに、なんであいつが評価されるんだ」と僻んでしまう。そんな僻んでる自分に対しても、「自分はなんて性格が悪いのだろう」と自己嫌悪に陥ってしまう。

理想通りにできない、できないくせに頑張れない、他人のミスを許せない、僻んでしまう、これも全部いまの自分です。これを受け入れて他人も自分も許せない限り生きづらさは一生続いていくのです。

完璧主義になってしまう原因

おそらく、完璧主義になってしまった原因は自分自身の過去にあるのではないでしょうか。例えば私の場合、祖母と伯母が母の悪口を言うのを聞いて育ったのが一つの原因でした。 

「あんな育て方をされて可哀想」「こんなことも出来ないなんて非常識な嫁ね」と2人が悪口を言っているのを聞くたびに、「私がちゃんとしていないからお母さんが悪く言われるんだ」と自分を追い詰めてしまっていたのです。

また、アニメや漫画が好きだったことがもう一つの原因だと考えています。アニメの主人公は努力すれば必ず報われますよね。しかし、現実世界では努力しても報われないことが殆ど。

これが当前だと思って育つとことが、報われないのは自分の頑張りが足りていないせいだという勘違いを引き起こすのだとおもいます。本来であれば、結果はどうであれ頑張った自分を褒めてあげていいのです。

自分の過去と向き合い完璧主義の原因を探ることは完璧主義をやめる第一歩になります。

完璧主義をやめる方法

完璧主義でいた期間が長ければ長いほど、考え方を変えるのは難しいですよね。しかし、このページを見てくださっているあなたは完璧主義であることに問題意識があるということ。

そのことに気がついていて、変わりたいという意識があるのであれば、きっと大丈夫です。完璧主義をやめて楽しい毎日を送ることができるはずです。

私が完璧主義をやめた方法について下記でご紹介しますので、参考にして頂ければ嬉しいです。

①現実を受け入れる

まずは、自分の悪いところも全て認めることが大切です。完璧主義の方は、「本当の自分はもっとできるんだ」と思っているのではないでしょうか?それは間違っていません。きっとあなたはできる人です。

しかし、現状はどうでしょうか?理想の自分とは程遠いのではないですか?理想の自分と現在の自分のどこが違うのかを紙に書き出してみましょう。

これが明確に書き出せれば、それを時間をかけてクリアしていくことで、理想の自分に近づくことができます。「今はできない自分でいい、この理想を目指して頑張っている自分はえらい」と自分を褒めてあげてください。

②他人を認める

自分の周りに嫉妬してしまうような有能な人はいませんか?自分ができないことをできるのであれば、少なくともその点においては、あなたよりその人の方がすごいのです。

それを認めないのは勿体ない。有能な人が近くにいることは自分にとってラッキーなことなのです。なぜなら、理想に近づくためのノウハウを持っているから。

なので、嫉妬して遠ざけるのではなく、その人をよく観察してどう凄いのか分析してみましょう。その人を真似することで自分も理想に近づける可能性があります。

③昨日の自分に勝つことだけを考える

これが一番重要です。完璧主義の人は、雲の上の人を理想にしてしまうため、自分とのギャップに苦しむのです。

今の自分を受け入れた上で、昨日の自分とだけ比べましょう。例えば、あなたが引きこもっていたとして、まずは窓を開けて深呼吸できればそれだけで成長なのです。

それができたら今度は家の外を散歩してみる、それができたら次はコンビニで買い物してみるなど、前日の自分だけをライバルにします。

他人と比べても意味はありません。他人を下げても自分の評価は上がらないのです。だったら自分だけと向き合って前の日の自分より頑張るようにしてみてください。それを繰り返すことで気がついた時には、すごい成長を遂げた自分がいるはずです。

また、他の人も自分と同じように頑張っているんだと思えるようになることで、今まで敵に見えていた人間がみんな味方に見えると思います。

④恐れずにチャレンジする

完璧主義の人は失敗を恐れて挑戦ができなくなってしまう傾向にあります。一度きりの人生、挑戦できずにいるうちにどんどん歳をとってしまいます。こんなはずじゃなかったと思った時には遅いのです。

失敗は悪いことではありません。チャレンジに失敗したら、自分のダメなところを直視することになりますが、ここから逃げなかった人だけが成長できます。

失敗は成功の母と自分に言い聞かせて、やりたいことはすぐにチャレンジしてみてください。

自分の価値は自分で決めていい

何かにチャレンジしようとする時、人はあなたを笑うかもしれません。人の目を気にして行動できないのは勿体ないです。完璧を目指すのではなく、まずは昨日の自分を超えてみましょう。小さな成功体験を積み重ねることで、少しずつ自信がついていきます。

あなたは、自分が心の中で思っているとおりできる人間です。今はできなくても、努力をできる人間なのです。焦ったり振り回されるのではなく、今の自分をライバルとして自分のペースで自分の思う通りに行動してみてください。

あなたの向上心はそれだけで凄いことです。急いで完璧を目指すのではなく、自分を褒めながらコツコツと努力を続けることで、世の中はとても生きやすくなると思います。

そんなあなたに下記の本をおすすめします。この記事にまとめられなかった大切なことが沢山書いてあるので、ぜひ読んでみてください。

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