夫婦喧嘩

効果的面!夫を子育てに参加させる方法

夫が子育てに協力してくれなくてイライラすることはありませんか?

子どもと遊んでくれるだけでもありがたいのですが、できればおむつ替えやお風呂なども手伝ってくれたらいいのにと思ってしまいますよね。

口で言うと喧嘩になるので、どうにか別の方法で伝えたいということで、私が編み出した方法があります。そこで今回は、夫が子育てに協力的になる秘策をまとめてみました。

なぜ夫は妻からのお願いを嫌がるのか

そもそも、日本の男性は家事や育児は女性の仕事と思っている人が多いようです。家事や育児を「手伝ってあげている」という感覚なのです。

しかし、共働きの女性にとっては家事は当然2人で協力してやるものと思っているのではないでしょうか。そこに、ギあもあるんだぞ」というイライラを隠して、頼りにしている感を出すのが良いと思います。

北風と太陽の童話でいう太陽方式ですね。無理にやらせるのではなく、夫をやる気にさせるのです。そこで効果絶大だったのが下記の方法です。

一緒に映画を見る

私たち夫婦もストレートに伝えては喧嘩をしていたのですが、最近は何か伝えたいことがある時、夫と一緒に映画を見ることにしています。

なぜなら、私の夫はマフィア映画を見たあと肩で風を切って歩いてしまうくらい影響されやすいからです。また、家事や育児をやってもらえないイライラを隠して夫にゴマを擦れるほど大人になれなかったのでこの方法をとっています。

そして、子育てを手伝って欲しい時におすすめの映画が「アイアムサム」。この映画は、知的障害の父と娘の絆を描いた作品です。主人公のサムが、知的障害を理由に施設に保護されてしまった娘と、また一緒に暮らせるようにと奮闘する姿に心を打たれます。

この映画を見て、サムと娘の絆に感動した夫は、驚くほどに育児に協力的になりました。オムツ替えはしないものの、食事の介助やお風呂など自分からやってくれるので驚いています。

夫のことも見守るのが大切

人は他人から口で言われれば言われるほどやる気がなくなる性質を持っています。「今やろうと思ってたのに」という経験が、皆さんも一度はあるのではないでしょうか?

この心理はリアクタンス理論といい、人は自分の好きなときに好きなことをしたいという考えをもっていて、何か人から行動を強制されると、自由を脅かされた気がして、圧力に反発しようとする感情が起こるんだそうです。 

なので、メッセージ性のある映画を見た後は、夫のことを見守ってみましょう。何かに気づいたのであれば自然とやる気が出ているはずです。そこで、妻から指示してしまうと、夫は反発してやらなくなってしまいます。

伝え方を工夫するだけで、夫婦関係は良好になります。是非、皆さんも試してみてはいかがめしょうか。

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