- ミュージックプラネットのオーディションを受けるにあたり個人の感想が知りたい
- 合格したが契約するかどうかを迷っているため実際の参加者の声を聞きたい
今回の記事は、ミュージックプラネットに参加した感想などを、「口コミ」として私の言葉でまとめた記事です。評判について気になっている方は、下記の記事を読んでみてください。
オーディションを受けた経緯
まずは、私について少し自己紹介させてください。興味のない方は、読み飛ばしていただいて問題ありません。
「30代 歌手になる方法」とWEB検索をしたことで、私はミュージックプラネットというプロジェクトを知りました。子育てと家事に追われ、このまま私はお祖母ちゃんになっていくんだろうな・・・。とふさぎ込んでいた時の出来事です。
簡単に言うと自分が生きた証を残したいと思ったんですね。それで、YouTubeで自作の歌を配信する方法などを調べていた時に、偶然、オーディションを見つけて応募しました。
詳しくは下記に、まとめていますので読んでいただけたら嬉しく思います。
しかし、さすがにもう30歳ともなれば、それなりに社会の事を分かっています。世の中に30歳の主婦が歌手になれるなんて美味しい話がある訳ないと思いました。
のとき思ったは、
ということ。
そこからは、ミュージックプラネットについて徹底的に調べて、気が付いたら体験談が第20弾まで続いていました。
「オーディションを受けたいけど、なんだか胡散臭いし不安」
という方は、第一弾から読んでみていただければと思います。
ミュージックプラネットの口コミ①|ネガティブな評判について
ミュージックプラネットと検索した時に、まず気になったのがYahoo知恵袋の投稿です。読んでいるとネガティブなものばかりでした。
私がいろいろ調べた結果わかったことは、それらのほとんどが勘違いによるものだという事です。
「お金がかかると言われたからオーディション商法」
「無名の事務所でお金を取るのは怪しい」
仕事でマーケティングに携わっているため、どうしてもそのような観点から見てしまうのですが、意図してなのか無意識なのか、ミュージックプラネットのサイトがわかりにくいのも事実です。
やはり、“ミュージックプラネット=芸能事務所”という誤解が、悪い評判の素となっているのではないかと思います。
ミュージックプラネットの口コミ②|遠隔オーディションについて
オーディションを受けてみたいけど、遠隔オーディションのイメージがわかない、または本当に審査して貰えているのだろうかと気になっている方もいるのではないでしょうか。
オーディションの流れはとても簡単で、オーディションの申し込み完了後、ミュージックプラネットのLINEアカウントから送信された指示に従って、データを送るだけです。詳しくは、下記の記事に書いてあります。
遠隔の場合、プロデューサーからの講評はどうなるのかというと、後日動画にて講評をいただけます。しかも、名前を仰って下さっていたので、使い回しや不正な行為はないと思います。
ミュージックプラネットの口コミ③|参加したことに後悔はないか
私の場合、徹底的に調べたうえで、ミュージックプラネットに参加することに意味があると思ったので参加しました。なので、参加後のギャップは感じませんでした。
目的別に、ミュージックプラネットで実現できることとできないことを、私なりにまとめてみました。
ミュージックプラネットで実現できること
- オリジナルソングを武器に芸能事務所やレコード会社のオーディションを受けたいが、楽曲制作のスキルがない。
- 人生一度きり、若いころチャレンジできなかった夢に挑戦したい。
- 音楽を通して伝えたい想いはあるが、楽曲制作のスキルがない。
ミュージックプラネットでは実現できないこと
- 武道館で単独ライブをしたり、テレビに出演するなど、いわゆる芸能活動がしたい。
- 作ってもらった楽曲で生計を立てたい。
- 歌唱力を磨きたい
ミュージックプラネットは芸能事務所ではないため、ミュージックプラネットでの活動はその後の仕事には直結しません。なので、芸能活動やアーティスト活動で、生計を立てたいという方は、芸能事務所のオーディションを受けた方が良いと思います。
また、ミュージックプラネットのプロジェクトにもボイストレーニングは含まれていますが、たった数回のレッスンで歌が格段に上達するということはまずないと思った方が良いと思います。歌を専門的に勉強することが目的であれば、スクールや音大に通うのが一番良い方法だと思います。
ミュージックプラネットの口コミ④|プロジェクトをどのように捉えているのか
私がミュージックプラネットへの参加を決めた理由は、「音楽を通して伝えたい想いはあるが、楽曲制作のスキルがない。」ということです。
まず、歌いたい歌があって、作曲の方法や楽曲制作に必要な機材、楽曲配信の方法について調べたのですが、一人でやるにはやることが多すぎると思いました。
そこで、代理でオリジナルソングを作ってくれるサービスなど色々と比較検討した結果、ミュージックプラネットが良いと感じたので参加しました。
ミュージックプラネットに参加することで得た知見をもとに、2曲目からは自分で作ろうと思っています。個人で活動するにあたり楽曲制作のノウハウが欲しかったのです。WEBだけで活動していく予定でいます。
参加してよかったと思うことを下記にまとめてみました。
ミュージックプラネットに参加してよかったこと
- 楽曲の細かな修正にも柔軟に応じてくれる
- 「おばさん」が歌手になりたいといってもバカにせず、親身になって相談に乗ってくれる
- 楽曲制作の流れを知ることができる
ネガティブな口コミをあえて正直に書くのであれば3つあります。
一つ目は、自分の想いを込めた歌を作っていただけける、自分の意見を尊重してもらえる一方で、プロジェクト側からの提案はあまりありません。なので、自分の個性を見つけて導いてもらえると思っている方は、参加しても物足りない印象を受けると思います。主体性を持って参加できる人にはお勧めできるプロジェクトです。
二つ目は、プロモーションはしてもらえないということ。2017年9月にプロジェクトが始まり、今までにおそらく100人以上の楽曲は出来上がっているでしょう。しかし、ミュージックプラネット出身アーティストとして世の中に認知されている人は数人。参加者ですら知らないという状況です。
今は、WEBを活用して自分でプロモーションができる時代です。プロモーションは自分で対応するつもりで、WEBマーケティングやSNSマーケティングについて学んでおくことをおすすめします。
3つ目はスケジュールが明確でないこと。楽曲制作の〆切等はなく、リリース時期も決まっていません。自分のペースで進められるのはメリットでもありますが、しっかり自己管理をしないと、いつまでたってもプロジェクトが終わらないという状況に陥る可能性もあるので注意が必要です。
ミュージックプラネットの口コミ|まとめ
今回は、私がミュージックプラネットに参加した率直な感想をまとめてみました。ミュージックプラネットは現在成長中のプロジェクトなので、参加したところで“ビッグスター”になれるという可能性は低いですが、何より自分の想いが形になるのはとても嬉しいことです。
「歌手ごっこ」というようなネガティブな口コミもWEBでよく拝見しますが、私はプロしか自分の曲を持ってはいけないとは思いませんし、儲けなどは関係なく自分の作品を残すことはとても良いことだと思います。
ミュージックプラネットの想いに共感し、一緒に頑張れるという方は、参加することで新たな自分に出会えると思います。