歌手を目指している方の中には、ミュージックプラネットのオーディションが気になっているという人もいるのではないでしょうか。
また、一次審査は通ったもののWEBで検索すると「怪しい」「詐欺」「オーディション商法」「お金がかかる」などの口コミが出てきて、二次審査を受けるかどうか悩んでいる方もいると思います。
もし、オーディション商法であれば面接に行けば確実にカモにされます。しかし、安全なオーディションであれば、二次審査に参加して話を聞いてからプロジェクトに参加するかどうかを決めたいですよね。
そこで今回は、ミュージックプラネットは辞退できるのかについて、”自身の経験”と”調査結果”をまとめてみました。
ミュージックプラネットは辞退できるのか?
Yahoo知恵袋で調べると下記のような質問をされている方がいました。
ミュージックプラネットというオーディションを辞退したいと考えており、LINEで辞退の旨を伝えました。しかし、電話で述べた方が良のではないかと思って電話をかけたところ、留守電となっており 直接話すことが出来ませんでした。 LINEは既読がついてないのですが、もうこのままの方が良いのでしょうか?
Yahoo知恵袋
結論から言うと、ミュージックプラネットは辞退できます。ミュージックプラネットは、プロジェクトに参加してもLINEで連絡を取るので、辞退の連絡もLINEで問題ないと思います。
個人情報の取り扱いもしっかりしているので、辞退した事が業界内で広まって他のオーディションの結果に影響するということはまず無いです。
ミュージックプラネットの二次審査は、その場で合否が出るわけではなく後日LINEで通知が来ます。二次審査の当日は合否がわからない状態なので、その場で契約を迫られることなどはありません。
私もLINEで合格の連絡をいただいた際、金額に戸惑ってしまい即決はできなかったのですが考える時間をくださいました。安心して二次審査も参加していただければと思います。
ミュージックプラネットを辞退する人は多いのか?
推測ですが、ミュージックプラネットを辞退する人はおそらく多いのだと思います。ミュージックプラネットは300人/月という合格者が出ており、これだけの人数を全員サポートするのは難しいと考えられます。おそらく、辞退する人がいるのを見越して多めに合格者を出しているのではないでしょうか。
これだけの人数が合格になっていると思うと詐欺のように思うかもしれませんが、ミュージックプラネットのオーディション参加者はかなり多く、10分の1程度に絞って300人/月なのです。不信感を払拭したい方や合格率が気になる方は、ぜひ下記の記事もご覧たいだければと思います。
ミュージックプラネットを辞退する理由は?
おそらく、ミュージックプラネットの高額な参加費用に躊躇して辞退する人が多いのではないかと思います。費用が発生することで急に胡散臭く感じてしまったという方も多いようです。
個人的な意見としては、あなたに参加費を支払えるだけの経済的余裕がないのであれば、他の方法を模索することをおすすめします。借金までして参加して「楽曲が売れなかったら」「誰の目にもとまらなかったら」というこリスクは念頭に置いておく必要があります。
ミュージックプラネット参加者用のLINEアカウントの友だちの人数をプロジェクトの参加者として、活躍している人の割合を算出してみたところ0.05%に満たないのです。これは決してミュージックプラネットが悪いということではなく、歌手の世界はそれだけ狭き門ということなのです。
ミュージックプラネットに参加するメリットとは?
ミュージックプラネットに参加する醍醐味は、”有名プロデューサーに楽曲をプロデュースしてもらえる”という点に尽きると思います。10大特典とありますが、その他の特典についてはココナラなどで外注することにより低予算で実現できます。
有名プロデューサーの楽曲はあまり興味がないので、歌の技術を磨きながら低予算で活動したいという人にはレコード会社直結の音楽教室「シアーミュージック」もおすすめです。
レコード会社直結なので、オーディションやイベントなどのプロデビューに繋がるチャンスも用意されています。
また、シアーミュージックには全国で約600名の講師が在籍しており、JPOP、洋楽、R&B、アニソンなど、あなたのやりたいジャンル専門の講師のレッスンを受講して、楽しみながら上達していくことができます。
無料体験レッスンも受けることができるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ミュージックプラネットは辞退という選択肢も考えて参加するのが○
オーディションに合格するとつい舞い上がってしまいますが、歌手になる手段はミュージックプラネット一択ではありません。迷いがある方は、他のオーディションなどと比較して決めるのが良いと思います。
ミュージックプラネット側に辞退すると伝えたとしても、無理に契約を迫られたりすることはありませんので、選考が進んだのであれば二次審査の面談でとことん質問することをおすすめします。
ミュージックプラネット出身アーティストの楽曲を下記にまとめてみたので気になる方はチェックしてみてください。